⊆∧ ∨∧?(cinéma)
映画を観た。 忘れないうちに書き留めておこう。
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2022年1月2日日曜日
野村芳太郎「五瓣の椿」
原作は山本周五郎のミステリー。
時代劇になってはいるが、現代劇でもおかしくない普遍性を持っている。
周五郎の代表作と言ってもいいほどの名作だ。
この映画のほか、テレビドラマとしても何度か制作され、放映されている。
ドラマ版をいくつも視たわけではないが、多くの人が野村芳太郎監督、岩下志麻主演のこの映画を高く評価する。
野村と岩下、さらには脇役の一人ひとりにいたるまで、このスタッフ、キャストでなければできなかった完成度の高い映画である。
2021年9月23日木曜日
ジョン・ギラーミン「タワーリング・インフェルノ」
休日、NHKBSで「タワーリング・インフェルノ」を観る。
パニック映画の嚆矢と言われるこの映画。製作は
「ポセイドン・アドベンチャー」
のアーヴィン・アレンである。
超高層ビルの火災。鎮火するまでの間にさまざまな人生ドラマが挿入される。分厚い作品に仕上がっている。
屋上の貯水タンクに水が入っててほんとうによかった。
2019年6月18日火曜日
ロナルド・ニーム「ポセイドン・アドベンチャー」
何度も観ているのにもう一度観たい映画の最高峰といえるのが「ポセイドン・アドベンチャー」だ。
何度も観ているのに何度も息を止めて観てしまう映画は後にも先にもこれしかない。
パニック映画が本格化したのが1970年代と言われているが、この映画はまさしく嚆矢といえ、その後「タワーリング・インフェルノ」「ジョーズ」が生まれる。
ジーン・ハックマン演じる風変わりな牧師スコットをはじめ、サバイバーたちのキャラクター設定が素晴らしく、文句ばかりでいつも誤解されがちな刑事ロゴなんか、とてもいい人じゃないかと思う。
この暑苦しい男ふたりに導かれて生還する男女。
もちろん落命したものだっている。
緊迫の脱出劇の直前までは呑気に新年のカウントダウンをしていた。
この元祖パニック映画の主題歌「モーニング・アフター」をモーリン・マクガバンがさわやかに歌う。
なんとも凝った趣向である。
2014年12月14日日曜日
ジョージ・ロイ・ヒル「スティング」
この作品ももういちど観ておきたい映画のひとつだ。
これまで何度も観てきて、何度もだまされている。
どこまでだましているのか、だまされているのか。観ているものたちも巻き込んでの大博打が繰り広げられる。
気持ちよく裏切られることがおもしろい映画には欠かせない。
2013年1月12日土曜日
野村芳太郎「砂の器」
もういちど観ておきたい名画といえばもうこれしかない。
秀夫が千代吉に会いに駅に走ってくる。
三木謙一もそれを止めることはもうできない。
今西巡査部長が千代吉に青年になった秀夫の写真を見せる。
「そんな人、知らねえ」と嗚咽する千代吉。
これを泣かずにいられるか。
2013年1月2日水曜日
降旗康男「居酒屋兆治」
大晦日BSで見逃した居酒屋兆治を観る。
兆治とさよの話にフォーカスしている映画だった。原作ではほどよい縦糸になっていた印象だった。谷保のもつ焼き屋に集まる人間模様が味わいある横糸でむしろ映画としてはこちらを期待していたんだけどね。舞台が函館というのもちょっと違和感を感じた。
それにしても伊丹十三って役者としても素晴らしい。
2012年10月28日日曜日
森崎東「時代屋の女房」
大井町線のガード下の商店街で夏目雅子が魚を買う。残念ながら今はもうない。近々再開発されるらしいのだ。なかにし礼が九段に通っていた下神明から大井町へ向かう商店街だ。大坂四郎演じるクリーニング店は今でも横須賀線沿いにある。時代屋のなくなった今となっては貴重な風景だ。
2012年2月14日火曜日
オリビエ・ダアン「エディット・ピアフ愛の賛歌」
劇場でも観、テレビでもいちど観ている。今回BSプレミアムで観るのは3回目。何回観てもいいね。マリオン・コティヤールがいい。
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