2017年4月14日金曜日

スティーブン・スピルバーグ「ターミナル」

ほとんどのシーンがジョン・F・ケネディ国際空港である。
大きな空港だからさまざまなシーンにめぐり会うことができる。それでも舞台は空港。
そういった意味ではミニマルな映画だ。
もし自分が同じような境遇になったとしたら、やはり英語が理解できないのはつらいだろうな。英語が話せるのに話せない役を演じるのもたいへんだろうけど。
ピーナツ缶のエピソードはいい話だった。
村上春樹の『セロニアス・モンクのいた風景』を読んでみたくなった。

0 件のコメント:

コメントを投稿