1979年にテレビ放映された「機動戦士ガンダム」、いわゆるファーストガンダムは81~82年に劇場版が公開された。
たいして知識はなかったが、何度も観ているうちに主人公はジオン軍の軍人シャア・アズナブルであることがわかる。その妹はセイラ・マスでこちらは連邦軍のパイロットだ。
そしてふたりはジオン公国のつくったジオン・ズム・ダイクンの遺児であることがわかってくる。
ファーストガンダムはどちらかといえば連邦軍にスポットが当てられている。アムロ・レイがモビルスーツガンダムの開発者テム・レイの息子であることもわかる。
ところがシャア・アズナブルとセイラ・マス(キャスバル・レム・ダイクンとアルテイシア・ソム・ダイクン)の生い立ちに関しては靄がかかったままだった。
と思っていたらこういうストーリーがちゃんとあった。
『ガンダムエース』というガンダム専門の漫画雑誌に連載されていた。その後このコミックが映画化され、シャア誕生の秘密が明かされることになる。
2017年9月25日月曜日
2017年9月13日水曜日
前田司郎「ふきげんな過去」
旧東海道の品川宿あたりが舞台になっている。
新馬場駅の近くだろう。島倉千代子が生まれ育った北品川だ。
果子の通う学校はかもめ橋の向こうにあるようだ。八潮団地にある設定なのだろう。
地元というには少し遠いがよく散策する地域が映しだされている。それだけで親しみがわいてくる。
ストーリーもよくできている。いい映画だった。
新馬場駅の近くだろう。島倉千代子が生まれ育った北品川だ。
果子の通う学校はかもめ橋の向こうにあるようだ。八潮団地にある設定なのだろう。
地元というには少し遠いがよく散策する地域が映しだされている。それだけで親しみがわいてくる。
ストーリーもよくできている。いい映画だった。
2017年9月1日金曜日
リドリー・スコット「ブレードランナー ファイナル・カット」
2020年。
オリンピック・パラリンピックの東京開催も近い。
BSで録画した「ブレードランナー ファイナル・カット」を観る。
2019年の話だ。公開当初の1982年には思いもよらなかった世界が描かれている。
おそらく再来年までにクルマは空を飛ばないだろうし、液晶ディスプレイがブラウン管に戻ることも考えにくい。
もちろんレプリカントなんて生産されはしないだろうが、アンドロイドはOSとして跋扈している。
映画で描かれた未来はこうしてたえず現実とくらべられる。滑稽にも思われる。
だけど映像製作者の未来に挑む姿勢は高く評価したい。
オリンピック・パラリンピックの東京開催も近い。
BSで録画した「ブレードランナー ファイナル・カット」を観る。
2019年の話だ。公開当初の1982年には思いもよらなかった世界が描かれている。
おそらく再来年までにクルマは空を飛ばないだろうし、液晶ディスプレイがブラウン管に戻ることも考えにくい。
もちろんレプリカントなんて生産されはしないだろうが、アンドロイドはOSとして跋扈している。
映画で描かれた未来はこうしてたえず現実とくらべられる。滑稽にも思われる。
だけど映像製作者の未来に挑む姿勢は高く評価したい。
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