2019年2月6日水曜日

瀬々敬久「菊とギロチン」

昨年公開され、評価の高かった映画を観る。
大正時代に興業のあった女相撲とアナキスト集団にもし接点があったとしたらという発想から生まれた作品。
明治から大正へ時代が移る。この時代、日本はあらゆる可能性を秘めた少年時代だったのかもしれない。
高い理想を持ち続けた若者たちは次々に排除されていく。
大正デモクラシーの黄昏がはじまっていた。

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