2019年5月1日水曜日

リチャード・ブルックス「雨の朝巴里に死す」

フィッツジェラルドの「パリの朝雨に死す」は以前読んだことがある。
記憶はそれほど残っていない。
酒におぼれた作家がひとりさびしく死んでいく、そんなストーリーだったかもしれない。
もちろんフィッツジェラルドの時代のパリだから第一次世界大戦後だったに違いない。
この映画では第二次大戦後になっている。
昔読んだ記憶がないのに、ちょっと違うよなあ、という感想を持つのもいかがなものかと思うけれど、なんとなくしっくり来ない映画だった。
それはともかくエリザベス・テーラーは圧倒的に美しかった。

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