2015年3月4日水曜日

山田洋次「小さいおうち」

母の叔母が四谷荒木町の油屋で奉公していた。
結婚することもなく、生涯をその家で過ごした。娘たちからは「ねえやさん」と呼ばれていた。
ねえやさんが癌で入院していたとき(たぶん僕は小学校の低学年だったと思う)、母と見舞いに行ったのを憶えている。
この映画を観て、最後にねえやさんに会ったときのことを思い出した。

0 件のコメント:

コメントを投稿