2019年8月17日土曜日

関川秀雄「ひろしま」

広島原子爆弾投下の8年後、1953(昭和28)年にこの映画は制作され、公開されていた。
昨日、NHKのEテレで放映されてはじめて知る。
自分のなかの恥ずかしい自分が恥ずかしい。
長田新の『原爆の子』をもとに脚本が書かれたという。
世界にヒロシマを伝えることもたいせつだが、日本人に、身近な人々にヒロシマを語り継いでいくことがなにより欠かせないという高校生の発言に目を見張る。
そして加藤嘉が泣かせる。

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