2019年8月25日日曜日

黒澤明「天国と地獄」

ずいぶん昔のことだが、ある靴メーカーの広告をつくっていた。
その会社の工場は横浜の日吉にあり、いちど見学させてもらった。
ほとんど機械化されていたけれど古くからいる職人もいて、クラフトマンの世界なのだと思った。
主人公権藤は靴職人から常務取締役まで登りつめた男で、靴づくりに真摯に向き合って生きてきたと工場の古参(東野英治郎)が証言する。
この工場は日吉にあった工場に違いない。
横浜、鎌倉、小田原とロケ撮影されている。主たる舞台は横浜黄金町であるが、スタジオにセットを組んだシーンも多いという。
遠景で見る横浜はまだ空が高かった。

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