2019年9月4日水曜日

内田けんじ「鍵泥棒のメソッド」

内田けんじの映画をはじめて観たのは十数年前、「運命じゃない人」というタイトルだった。
登場人物が微妙にかかわり合いながら、それぞれの視点でストーリーが構成されている。
目からウロコというか、当時その斬新な構造の映画に驚いた記憶がある。
今回観たこの映画も桜井、コンドウ、水島香苗のそれぞれの視点が気になる。
プロットと脚本がしっかりできている映画だと思った。

0 件のコメント:

コメントを投稿