2018年7月12日木曜日

舛田利雄「二百三高地」

日露戦争における旅順陥落に関しては乃木司令官以下日本陸軍の愚直な戦術がしばしば取り沙汰されている。
事実だったどうかも今となってはわからない。
3時間を超える映画で二百三高地を合理的に攻めはじめるまで2時間半近くを要する。
うず高くつまれた屍に乃木希典は思いを馳せる。
小賀中隊長の最期。詳細な描写は必要だったのかとも思うが、そうでもしなければあおい輝彦の気持ちは夏目雅子に伝わらなかったのかも知れない。
夏目雅子ってきれいだな。あらためて思う。

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