2018年7月17日火曜日

小林達夫「合葬」

彰義隊のことを少しくわしく知ったのは吉村昭の長編小説による。
その後、杉浦日向子の『合葬』を読む。
この映画の原作である。
歴史の中の彰義隊ではなく、彰義隊の中にあったであろうドラマが語られている。
おそらく原作者の創作だろう。
けっして饒舌な物語ではない。
映画も寡黙である。
セリフの多寡ではなく、情景も心理描写も何もかもが寡黙である。
こういう映画はきらいじゃない。

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