2018年12月30日日曜日

ロン・ハワード「アポロ13」


高校バレーボール部のM先輩は、もう何年も前に亡くなられている。
大手の広告会社のクリエイティブディレクターだったこともあり、OB会以外でもお会いしている(残念ながら仕事をごいっしょしたことはない)。
先輩のオフィスでばったり会うと「よう、ハンクス君」と声をかけてくださった。
僕がトム・ハンクスに似ているわけではない。
たまたま床屋に行った直後など、いつももさもさしている頭髪がすっきりしているとどことなくそう見えたのだろう。
大先輩から(M先輩は僕の14期も上にあたる)かけられたことばがうれしくて、トム・ハンクスの映画はよく観るようになった。
ひたすら走り続けたり、夢の列車の車掌になったり、見知らぬ土地の空港に閉じこめられたり。
ストーリーはさまざまだがつい誘いこまれてしまう。
この映画は実話がベースになっている。
とりあえずよかったなとほっとしている。

0 件のコメント:

コメントを投稿