2018年12月17日月曜日

山田洋次「男はつらいよ」

フーテンの寅さんは26年間に48作制作された。
そのうちの何本かを映画館で、テレビで観た。
何作めを観たのか、思い出してもわからない。
映画になる前はテレビで放映されたという。
微妙に配役が違っている。
さくらは長山藍子でひろしは井川比佐志だったらしい。
ふと思い立って、一作めを観る。
イラストレーターの安西水丸が著書『東京美女散歩』のなかで「寅さんシリーズでは、この第一作目が一番好きだ。光本幸子がとても美しい」と書いている。
なんとなくわかる気がする。
このあと何作も続くとは想定されていなかったのではないかと思う。

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