2019年4月15日月曜日

武内英樹「今夜、ロマンス劇場で」

映画のスクリーンからお姫さまが飛び出してくる。
誰もが夢みる物語を近ごろの映画はかなえてくれる。
ドラマの主要部分は1960年頃、映画産業に陰りが見えはじめた時代だ。
綾瀬はるかの‘なりきる’演技はきらいではないし、北村一輝、中尾明慶、柄本明と脇がいい映画は観ていてあんしんできる。
年老いた映画青年が加藤剛というのもなかなかしゃれたキャスティングだと思う。

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