2019年4月17日水曜日

フランク・キャプラ「或る夜の出来事」

クラーク・ゲーブルがいかす新聞記者として大金持ちの令嬢とかかわる。
「ローマの休日」のケーリー・グラントと似た立ち位置。
クラーク・ゲーブルは「風と共に去りぬ」でおなじみのスターだが、あまり映画を観ない者からするとグレゴリー・ペックもジェームス・スチュアートもみな同じに見える。
アメリカ人が日本の古い映画を観たら、森繁久彌もフランキー堺も千秋実も渥美清もきっと同じ人に見えるに違いない。
1934年、母の生まれた年の映画だ。
アメリカにはこんなに昔からおもしろい映画があったんだなと思う。

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